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ATPふき取り検査(A3法)の用語解説

ATPふき取り検査(A3法)とはどんな検査ですか?

ATPふき取り検査(A3法)とは、汚れが持っているATPとADP,AMPを指標とした清浄度検査です。検査の原理は、検査箇所を綿棒等でふき取り、綿棒で捕らえたATP(+ADP+AMP)を試薬と反応して発光させ、その発光量を測定して数値化(RLU)しています。そして、発光量の数値が高いほど、ATP(+ADP+AMP)量が多い、(=清浄度が低い・汚れている)と判断できます。
*キッコーマンバイオケミファのATPふき取り検査(A3法)では、ATPだけでなくADP,AMPも合わせて測定することができます。そのため、より高感度に菌の餌となる汚れ(ATP+ADP+AMP)の検出をする事ができます。

測定単位RLUとは何ですか?

発生した光の量(=発光量)を示す単位であるRelative Light Unitの略です。 ATP+ADP+AMP 検査(A3法)の場合、ATP(+ADP+AMP)と試薬が反応して生じた光の量が、測定値(RLU)として表されます。そこで、RLU値が大きいと、ATP(+ADP+AMP)量が多い(=汚れが多い)、と判断できます。

ATPとは、何ですか?

ATPは、Adenosine triphosphate(アデノシン三リン酸)の略語です。地球上の全ての生物のエネルギー源として存在する化学物質です。ATPは、生命活動がおこなわれている所には、必ず存在します。例えば、動物、植物、菌が持っており、そこから発生する、体液、死がい、食物残渣等にも存在します。つまり、「そこにATPが存在する」ということは、「そこに生物、あるいは生物の痕跡が存在する」証拠であり、菌の餌が存在する環境であるといえます。

ADP、AMPとは、何ですか?

ADPは Adenosine dihosphate(アデノシン二リン酸)、AMPは Adenosine monohosphate(アデノシン一リン酸)の略語で、ATPの分解によって生じ、ATP同様、生物に広く存在する物質です。ATPが熱や長期保存、酵素等の働きにより分解しADP、AMPを生じます。ADP,AMPを多く含む汚れは、ATPだけ検出する検査では、正確に検出されない場合があります。ATPふき取り検査(A3法)は、ATPだけでなくADP,AMPも測定することにより、より幅広い種類の汚れを測定することができます。

二次汚染対策に必要なことは、何ですか?

食中毒には、食材からの汚染「一次汚染」と、調理器具や作業者の手指などからの汚染「二次汚染」があります。食中毒事故の半数以上は「二次汚染」が原因ですので、「二次汚染」を防ぐことは、食中毒対策には、欠かせません。「二次汚染」の防止は、洗浄と殺菌ができているかを、その場で、確認することが重要です。しかし、結果まで日数のかかる菌検査では確認できません。ATPふき取り検査(A3法)なら、その場で清浄度を把握でき、効果的な二次汚染対策が可能です。

清浄度検査とは、何ですか?

手指や食品加工設備機器、医療器具などが、十分に清浄に維持されているかどうかを調べる検査です。食品製造で関わる事故の多くは、二次汚染事故であるといわれています。また、医療現場では、院内感染が問題となっています。このような事故を防ぐために、清浄度検査は、非常に重要となります。しかし、従来の検査方法では煩雑で検査員によって結果が異なり、検査結果がすぐにわからないので、検査によって事故を未然に防ぐことはできませんでした。ATP+ADP+AMP 検査(A3法)なら、その場で結果を把握でき、効果的な清浄度検査が可能です。

ATPふき取り検査(A3法)について

ATPふき取り検査(A3法)を始めるには、何が必要ですか?

綿棒と試薬が一体になった「ルシパック A3 Surface」と、測定機器「ルミテスター PD-30」があれば、すぐに検査が、始められます。

キッコーマンバイオケミファの ATPふき取り検査(A3法)が他社 ATPふき取り検査品と比べて優れている点は?

測定値が安定していること、感度が高いことです。ルシパック A3 Surfaceは、ATPが一部分解したADP、AMPを再生して同時に測ることができるため、高感度の測定を行うことができます。

管理基準値は、どのようにして決めたのですか?

実際に、外食産業での厨房や食品工場のラインで多くのデータを取り、設定した値です。日本では保健所が、この基準値を元に食品加工工場や外食厨房などを指導しています。本方法は、保健所および衛生指導団体の教本である「食品衛生検査指針」に記載されています。

なぜ食品取扱現場や医療現場の衛生検査に ATPふき取り検査(A3法)が有効なのですか?

食品取扱現場や、医療現場の衛生管理においては、その場で短時間に衛生状況を把握することが重要です。また見た目がきれいでも実際には汚れていることがあり、目視だけではなく何らかの科学的な手段が必要です。ATPふき取り検査(A3法)は、食品残渣、菌に含まれるATP+ADP+AMP量を測定するものであり、検査箇所のふき取り後、瞬時に清浄度が数値で表示されるので、大変効果的な方法です。

ATPふき取り検査(A3法)は、結果が出るまでにどのくらいの時間がかかりますか?

測定にかかる時間は、10秒です。検査箇所をふき取る時間をいれても、1検体約1分の作業で、結果を得ることができます。

ATPふき取り検査(A3法)は、どのようなところで使用されていますか?

現在、多くの食品取扱現場で活用されています。例えば、食品工場の製造ライン、惣菜・給食・外食の厨房、従業員の衛生指導(手洗い等)などがあります。また、最近は、病院内の衛生管理や衛生講習会にも使われ始めています。

ATPふき取り検査(A3法)で測れない汚れはありますか?

ATP+ADP+AMP量を測定しているシステムですので、ATPやADP、AMPを含まない汚れは、検査できません。しかし、菌が繁殖可能な環境には、栄養となるATPやADP、AMPが存在します。すなわち、ATP+ADP+AMP量が低い衛生的な環境では、菌汚染は進みません。

ATPふき取り 検査(A3法)で菌数を検査することは出来ますか?

菌数を検査することは出来ません。 ATPふき取り検査(A3法)では、汚れと菌由来のATPとADP、AMPを同時に測定しています。ATP+ADP+AMP量が低い環境であることが、本当に衛生的な環境であると考えています。

ATPふき取り検査(A3法)と菌数との相関はありますか?

相関はありません。この基準値はあくまでも洗浄度の目安です。 ATPふき取り検査(A3法)は、菌だけでなく、菌の餌となる汚れ(ATP+ADP+AMP)を測定しています。

肉などの食品の表面のふき取り検査をすることができますか?

できません。 ATPふき取り検査(A3法)は、ATPとADP、AMPの量を指標とし、ATP+ADP+AMP量が多いほど、汚れていると判断します。また、汚れ、菌、肉由来、それぞれのATPは、区別することができません。そのため、肉自体が持っているATPが大量に存在する肉表面のふき取り検査しても、汚染状況は、わかりません。その他の食品表面についても同様です。ATPふき取り検査(A3法)は、あくまでも洗浄した場所に汚れ(食物残渣、菌、汚れ等)が、残っていないか確認する検査法です。

ルミテスター PD-30(測定器)について

PD-30の測定値はいくつまでメモリーされていますか?

メモリーされるデータは2,000です。2,000を超えると上書きされます。

PD-30の測定値は印刷することができますか?

パソコンに接続すると、印刷は可能です。(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.3パソコンの接続」)

PD-30の測定値はPCに保存することができますか?

PD-30に同梱のCD「コントロールソフト」とパソコン接続ケーブルを用いて、保存できます。(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.3パソコンの接続」)取り込んだデータはCSV形式、jpg形式に変換できます。(詳細:PD-30コントロールソフト取扱説明書「3.4.2測定データ ファイル保存」)

PD-30はACアダプターでも使えますか?

電源は、乾電池のみとなっております。

温度や湿度はPD-30に影響しますか?

PD-30が動作する温度範囲は、5℃~40℃です。ただし、試薬(ルシパック A3 Surface)の使用範囲が、20℃~35℃ですので、検査は、この20℃~35℃*の範囲でおこなってください。 また、防水ではありませんので、湿度は、20%~85%(結露しない)の範囲で、ご使用ください。装置の保管は-10℃~50℃ 湿度20~90%(結露しない)範囲で行ってください。
*温度補償機能をONにすると10℃~40℃の範囲で正確な測定が可能になります。(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.5 温度補償設定」)

PD-30は、防水性はありますか?

防水性はありません。液体がかかってしまった時は、取扱説明書PDF「7.2その他のトラブルと処置」を参考にして、処置をおこなってください。

PD-30使用時に特に注意することは、何ですか?

PD-30は寝かせず、およそ45度以上に立てて測定してください。寝かせた状態では光センサーが試薬液面に正しく当たらず、正しい測定値になりません。

測定後ブザーがなりました。どうしたらいいでしょうか?

すみやかにルシパック を抜き取ってください。PD-30は、ルシパック抜き忘れ防止のため、測定終了後10秒以上たった状態でルシパックが入っていると、警告音が鳴るよう設定されております。

日常的に、PD-30内部のクリーニングは必要ですか?

日常的な、クリーニングの必要はありませんが、半年ごとに、クリーニングを行ってください。不安を感じたときには自己診断機能を使用してクリーニングの必要性を判断してください。(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.6 自己診断」)

PD-30内部にサンプル液などをこぼしてしまったら、どうしたらよいですか?

測定室内にサンプル液をこぼした場合は、クリーニングが必要です。付属の専用ブラシ、または綿棒などにエタノールをかるくひたし内部をふいて下さい。クリーニング後は自己診断機能を使用してクリーニングできたことを確認してください。(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.6自己診断」)

PD-30の保証期間は?保証書はあるのですか?

販売後1年間です。(詳細:PD-30取扱説明書PDF「10. アフターサービス 保障」)

電池切れが近い事に、気づくことができますか?

表示パネル右上部に電池残量が表示されます。

電池交換はどのように行えばよいでしょうか?

電源をオフにして古い電池を取り出した後、速やかに、新しい単3 アルカリ乾電池、または、単3 ニッケル水素乾電池 2本をセットしてください。(詳細はPD-30取扱説明書PDF「6.3.電池交換」をご覧ください)

電池の寿命は、どのくらいですか?

通常の使用であれば、約5,000回の測定が可能です。

PD-30の0点調整は必要ですか?

電源オンの間は、自動的にゼロ点補正されますので、測定毎の0点調整は不要です。なおISO等で要請される機器の校正は有償で行いますのでお問い合わせください。

修理期間中は代替品を無償で借りることができますか?

修理期間中は、修理の有償・無償に関わらず、代替品を無償で貸し出しいたします。

保証期間後の修理は可能ですか?

故障内容によりますが、有償で行っています。但し、購入後長期間経過していたり、部品の製造が中止されている場合など、対応ができない場合もあります。(詳細はPD-30取扱説明書PDF「10.アフターサービス 修理」をご覧ください)

ルミテスター PD-30とルミテスター PD-20はどう違うの?

「ルミテスターPD-30」は、「ルミテスターPD-20」 の大きさ・重さはそのまま(235g<電池別>)に、以下の新機能を追加しました。 また、新たに「スタンド機能付きソフトケース」を標準装備し、価格も据え置きで販売します。

<ルミテスターPD-30の新機能>
○「顔イラストモード」による合否判定で、より直感的に判断できます。
(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.9 顔イラスト表示設定」)

○PD-20よりも広い温度領域(10~40℃)で安定した測定が可能になりました。
(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.5 温度補償設定」)

○機器本体で測定器内の汚れをチェックできる「自己診断機能」を搭載しました。
(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.6 自己診断」)

○日本語(漢字を含む)、英語など「8言語表示」が可能になりました。
(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.2.7 言語選択」)

○データ解析ソフトウェアを刷新し、「PLANモード」などの追加により、測定者・測定場所など、 利用方法に合わせた設定やデータ処理が可能になりました。
(詳細:PD-30取扱説明書PDF「5.1.2 測定方法の種類と変更」)

PD-30、PD-20、PD-10N の比較は、こちらをご覧ください。

ルミテスター PD-30とルミテスター PD-20で得られる測定値は違うの?

いいえ、同じです。同じ場所をふき取り検査した場合、PD-20 とルシパックA3 Surfaceの組み合わせで得られる測定値と、PD-30とルシパック A3 Surfaceの組み合わせで得られる測定値は同じです。

ルミテスター PD-30 で使用できるキットは?

使用できます。ルシパック A3 Surface は、ルミテスター PD-30とPD-20 の専用試薬です。ルミテスター PD-10(N)には、ルシパックワイドをご使用ください。
詳しくは、対応機器表を、ご覧ください。

PD-10Nが販売終了になりましたが、ルシパックワイドも販売終了するの?

はい、「ルシパックワイド」および「ルシパックワイド 40」も、2019年6月製造分をもって終売予定です。

ルミテスター Smart(測定器)について

Smartの測定値はいくつまでメモリーされていますか?

メモリーされるデータは2,000です。2,000を超えると上書きされます。

Smartの測定値はPCに保存することができますか?

専用ソフトウェア「Lumitester」を使用することで、保存できます。PCとの接続はSmartに同梱のUSBケーブルを用いて行います。(詳細:Smart取扱説明書「3-2 アプリ・ソフトウェアの使用準備」)取り込んだデータはCSV形式、jpg形式に変換できます。(詳細:ソフトウェア「Lumitester」内ヘルプ)

SmartはACアダプターでも使えますか?

電源は、乾電池およびUSBケーブルからの給電となります。
 

温度や湿度はSmartに影響しますか?

Smartが動作する温度範囲は、5℃~40℃です。ただし、試薬(ルシパック A3/Pen)の使用範囲が、20℃~35℃ですので、測定は20℃~35℃*の範囲でおこなってください。 また、防水ではありませんので、湿度は、20%~85%(結露しない)の範囲で、ご使用ください。装置の保管は-10℃~50℃ 湿度20~90%(結露しない)範囲で行ってください。
*温度補償機能をONにすると、測定環境の温度差の影響を軽減する機能が10℃~40℃の範囲で動作します。(詳細:Smart取扱説明書「5-2温度補償設定」)

Smartに防水性はありますか?

防水性はありません。液体がかかってしまった時は、Smart取扱説明書 「7-2その他のトラブルと処置」を参考にして、処置をおこなってください。

Smart使用時に特に注意することは、何ですか?

Smartは寝かせず、およそ45度以上に立てて測定してください。寝かせた状態では光センサーが試薬液面に正しく当たらず、正しい測定値になりません。

測定後ブザーがなりました。どうしたらいいでしょうか?

すみやかにルシパックA3/Penを抜き取ってください。Smartは、ルシパックA3/Pen抜き忘れ防止のため、測定終了後一定時間ルシパックA3/Penが入ったままになっていると、警告音が鳴るよう設定されております。

日常的に、Smart内部のクリーニングは必要ですか?

日常的なクリーニングの必要はありませんが、半年ごとにクリーニングを行ってください。不安を感じたときには自己診断機能を使用してクリーニングの必要性を判断してください。(詳細:Smart取扱説明書「5-3 自己診断」)

Smart内部にサンプル液などをこぼしてしまったら、どうしたらよいですか?

測定室内にサンプル液をこぼした場合は、クリーニングが必要です。付属の専用ブラシ、または綿棒などにエタノールをかるくひたし内部をふいて下さい。クリーニング後は自己診断機能を使用してクリーニングできたことを確認してください。(詳細:Smart取扱説明書「5-3 自己診断」)

電池切れが近い事に、気づくことができますか?

表示パネル右上部に電池残量が表示されます。

電池交換はどのように行えばよいでしょうか?

電源をオフにして古い電池を取り出した後、新しい単3 アルカリ乾電池、または、単3 ニッケル水素充電池2本をセットしてください。(詳細:Smart取扱説明書「6-3電池交換」)

電池の寿命は、どのくらいですか?

通常の使用であれば、約5,000回の計測が可能です。

Smartの0点調整は必要ですか?

電源オンの間は、自動的にゼロ点補正されますので、測定毎の0点調整は不要です。なおISO等で要請される機器の校正は有償で行いますのでお問い合わせください。

修理期間中は代替品を無償で借りることができますか?

修理期間中は、修理の有償・無償に関わらず、代替品を無償で貸し出しいたします。

Smartの保証期間は?保証書はあるのですか?

販売後 1年間です。(詳細:Smart取扱説明書「10 アフターサービス」)

保証期間後の修理は可能ですか?

故障内容によりますが、有償で行っています。但し、購入後長期間経過している、部品の製造が中止されている場合など、対応ができない場合もあります。(詳細:Smart取扱説明書「10 アフターサービス」)

ルミテスター Smartとルミテスター PD-30はどう違うの?

ルミテスターSmartは、PC・スマートフォン・タブレットと専用アプリ「Lumitester」で連動できるようになりました。一方、ルミテスターPD-30の「MODE」機能や「PLAN」機能などルミテスター本体へ登録する機能は、ルミテスターSmartでは使用できません。

<ルミテスターSmartの新機能>
○パソコンだけでなく、スマートフォン・タブレットと無線(Bluetooth)で接続します。
 対応OSは、Windows 7,10 (32 bit, 64bit両方対応)、iOS 10.0以上、Android 5.0以上となります。Windows 8は対応していません。
○専用アプリ「Lumitester」で検査ポイントや測定者など簡単に管理できるようになりました。
○専用アプリ「Lumitester」をルミテスターSmartと連動して使用した場合、測定データをアプリ内に蓄積するため、使用毎にファイルを読み込む必用はありません。
○専用アプリ「Lumitester」では、検査ポイントごとに測定結果のトレンドを表示したり、その日行った検査結果の合格率をグラフにしたりなど、自動でグラフを作成します。
○専用アプリ「Lumitester」では、クラウドと連携し、複数のパソコン・スマートフォン・タブレットからデータを確認できます。また、「グループ機能」を使用すれば、異なるアカウントでもデータが共有できます。そのため、複数工場や店舗など多拠点のデータを一括で管理するのにお勧めです。
(詳細:Smart取扱説明書「3-2 アプリ・ソフトウェアの使用準備」およびアプリ内ヘルプ)

ルミテスター Smartとルミテスター PD-30で得られる測定値は違うの?

測定値は同じです。同じ場所をふき取り検査した場合、PD-30とルシパックA3/Penの組み合わせで得られる測定値と、Smartとルシパック A3/Penの組み合わせで得られる測定値は同じです。

ルシパックA3/Penは、ルミテスター Smartで使用できるの?

使用できます。ルシパック A3/Pen は、ルミテスター SmartとPD-30(PD-20) の専用試薬です。

SmartはPD-30/PD-20/PD-10と比較すると、何が変わりましたか。

SmartはBluetoothによりスマートデバイスと連動できます。その他の仕様の比較はこちらです

ルシパック A3 Surface(測定キット)について

ルシパック A3 Surfaceの使用期限は、どのくらいですか?

開封前は、2-8℃で製造後15ヶ月安定です。品質保持期限はルシパック A3 Surfaceのアルミバック袋下部に記載してあります。アルミバッグ開封後は、冷蔵保存で2週間以内にお使いください。

綿棒を濡らした時の水分量はどれくらいですか?

綿球を3秒位水道水に濡らした場合、その水分量は、100μL位になります。

試薬一体型綿棒(ルシパック A3 Surface)は、他社品の測定器でも使用できますか?

使用できません。ルシパック A3 Surfaceは、ルミテスター Smart / PD-30 / PD-20専用です。

ルシパック A3 Surfaceの綿棒をぬらす水は、水道水でよいでしょうか?

通常の水道水であれば大丈夫です。(詳細はルシパック A3 Surface取扱い説明書PDF〔測定方法〕をご覧ください)
綿棒を水以外の液体でぬらすと、正確な測定値が出ない場合がありますので、使用しないでください。

ルシパック A3 Surfaceを冷凍してしまいました。使用できますか?

本体の中の液体の部分が膨張してテープの部分がはがれて液が漏れる可能性があるので使用できません。

測定後のルシパック A3 Surfaceの廃棄は、どのようにしたらよいですか?

滅菌処理の必要はありません。地域のプラスチック廃棄の条例に従って処分ください。本体はポリプロピレン使用で、ガラス、PVC(ポリ塩化ビニル)は不使用です。(詳細はルシパック A3 Surface取扱い説明書PDF〔廃棄の方法〕をご覧ください)

どのくらいの面積をふき取ったらいいでしょうか?

平面であれば10cm×10cm四方をふき取りが基本です。10cm×10cm四方が取れない場合は、それぞれの検査場所ごとに一貫したふき取り方を固定しておく必要があります。

検査面をどのようにふき取ったらよいのでしょうか?

綿棒の位置を変えながら綿球全体を使い、横向き方向、縦向き方向にまんべんなくふき取ります。
手指の場合、利き手の手の平を横方向、縦方向とまんべんなくふき取り、続いて、爪の間、指の間をふき取ります。

洗剤、漂白剤などは測定値に影響がありますか?

洗剤、漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)、アルコール等の殺菌剤、消毒剤などが、ふき取り表面に残っていると測定値に影響があります。ふき取り検査は、洗浄後、殺菌前におこなうことが、基本です。

ルシパック A3 Surfaceの先を触ってしまいました。測定値に影響はありますか?

ルシパック A3 Surfaceの綿棒部分の先に手指が触れたり、唾が混入すると、作業者の持っているATP、ADP、AMPが、付いてしまい測定値が大きくなってしまいます。その場合は、新しいルシパック A3 Surfaceで、再度ふき取り測定してください。

検査箇所を綿棒でふき取り後、何分以内に測定したらよいですか?

綿棒を本体に差し込んだ後は、直ちに測定してください。時間をおいてしまうと発光量が減衰する為、数値は段々低くなります。やむをえず、直ちに測定できない場合は、綿棒を最後まで押し込まず、引き抜く前の位置に止めておき、測定時に綿棒を最後まで押し込んでください。この場合にも、数十分以内には測定してください。

ルシパック A3 Surface本体の下にある試薬が完全に溶けていないと測定できませんか?

溶け残りがあると測定に影響がでますので、完全に溶けたことを確認してから測定してください。

測定値が、基準値より大きい場合は、どうしたらよいですか?

この場合、次の作業が始まる前に再洗浄されねばならず、再洗浄の結果も測定されなければなりません。なぜ、「洗浄不良」であったかの原因を追究することがもっとも大切です。洗浄しても基準値を超えてしまう場合には、汚染の原因を突き止め、洗浄の仕方、部品の交換などの対策を取らなければなりません。

測定値が「0」になることは、ありますか?

綿球を濡らす水道水にもATP、ADP、AMPがあるため、測定値が「0」になることはありません。測定値が、「0」になった場合は、検査箇所に測定を阻害する洗剤、漂白剤などが残っている可能性があります。また、ルミテスター Smart / PD-30の動作に問題があった可能性もあります。測定値が「0」になった場合には、状況確認後、再測定をおこなってください。

検査箇所のふき取り面の温度は、測定に影響がありますか?

ATP、ADP、AMPは熱による影響はないため、ふき取り面の温度の影響はありません。

数値が普段より低い時は、何が影響していると考えられますか?

アルコール、洗剤、漂白剤等の阻害物の影響か、ルシパックを冷蔵庫から出して直後に測定した可能性があります。

ふき取り試験で表示されたRLU値は、菌、何個に相当しますか?

ATPふき取り検査(A3法)では、汚れと菌由来のATP+ADP+AMPを同時に測定しているので、測定結果のRLUを菌数に置き換えることはできません。また、すべてが菌であったとしても、菌の種類・状態によって1菌あたりが、持っているATP+ADP+AMP量は異なるので、何個に相当するかを判断することはできません。

ヒスタミンについて

ヒスタミンとは、どのような物質ですか?

アミノ酸であるヒスチジンから合成されるアミンの一種です。赤身魚(マグロ、サンマ、カツオ、アジ、サバなど)などヒスチジンが多く含まれる食品が、ヒスタミン生成菌に汚染された場合に、ヒスタミンが、生成されます。また、通常でも人間の、のどや鼻粘膜の上皮に多い肥満細胞や好塩基球などに存在しますが、過剰になると、アレルギー症状を引き起こします。

アレルギー様食中毒(ヒスタミン中毒)とは、どのようなものですか?

ヒスタミン生成菌に赤身魚が汚染されている場合、食品の製造加工時や輸送中、家庭等での保存時の温度管理の不備により、ヒスタミン生成菌が増殖して、多量のヒスタミンが生成されます(参照:Q ヒスタミンとは、どのような物質ですか?)。ヒスタミンは熱に強く、一度生成されると、通常の加熱調理では分解されずに魚肉内に残ります。そのため、ヒスタミンに汚染された魚や、その加工食品を摂取することによってアレルギー様症状が引き起こされることがあります。これを食品衛生学上、アレルギー様食中毒(ヒスタミン中毒)と呼んでいます。

ヒスタミンが、食品にどの程度含まれると中毒症状がおこりますか?

一般的には、ヒスタミンを100mg/100g=1000ppm以上を含む食品を摂取した場合に症状があらわれると言われています。ヒスタミンは、アレルギー反応、胃酸分泌、血圧など、人体において様々な生理作用に関与する化学物質です。そのため、高濃度摂取により、30分~60分ぐらいで顔面、特に口の周りや耳たぶが紅潮し、頭痛、じんま疹、発熱などの症状を呈します。たいていは、6時間~10時間で回復するといわれています。

食品中に含まれるヒスタミン量に対しての規制は、ありますか?

日本には、まだ法的な規制はありません。欧米では、法的規制が定められています。したがって、食品を欧米などに輸出する際には、この規制を遵守する必要があります。

ヒスタミン量の測定方法には、どのようなものがありますか?

魚肉中のヒスタミンの測定法には、バイオアッセイ法、比色法、蛍光法、高速クロマトグラフ(HPLC)法、抗原抗体反応やキャピラリー電気泳動などを利用した方法などがあります。日本では、衛生試験法のHPLC法、アメリカでは、公定分析法であるAOAC法に記載されている蛍光光度法が一般的です。

キッコーマンのヒスタミン測定システムについて

キッコーマンのヒスタミン測定システムについてキッコーマンヒスタミン測定システムが、他の検査法に比べ優れている点は?

・ヒスタミンの抽出方法が、簡単で、基本的に測定妨害物質を除去する前処理操作が不要です。
・HPLC法や他社市販キットより操作が簡単です。
・短時間で、精度良くヒスタミンを測定することができます。
・HPLC法と、高い相関があります。

キッコーマンヒスタミン測定システムを用いた検査に、必要な機器・器具は?

測定キット(チェックカラーヒスタミン)、推奨測定器(吸光度計RBG DPM2-ABS 株式会社共立理化学研究所製)が、必要です。その他については、(取り扱い説明書:1ページ右下[キット以外に必要な器具]PDF)をごらんください。
注意点:ヒスタミンは、ガラスに吸着することがありますので、使用する器具類は、プラスチック製の物をお使いください。

一般的な吸光度計でも、測定できますか?

吸光度460nm付近の吸光度を測定できる光度計であれば、測定できます。
注意点:推奨測定器(吸光度計RBG DPM2-ABS 株式会社共立理化学研究所製)の光路は、2cmです。光路が、1cmの光度計をお使いの場合には、ヒスタミン検出限界と、標準液の測定値が変わってきます。(詳しくは、取扱説明書:1ページ左[キットの性能]・2ページ右中 5)標準値の測定PDFをご覧ください。)

推奨測定器(吸光度計RBG)について

推奨測定器(吸光度計RBG)について吸光度計RBGの大きさは、どのくらいですか?

測定器(吸光度計RBG)の大きさは、W68×L145×H48mm、重さ210g(乾電池を含む)の、手のひらサイズです。

推奨測定器(吸光度計RBG)の測定器の操作は、難しいのでしょうか?

測定操作は、下記のように簡単です。
①「パワーボタン」で、電源を入れる。
②測定画面で「↑」「↓」を押し、測定項目(ABS-B)を選択します。
③専用カップをセットし蒸留水を入れ「ADJボタン」で、0点調整をする。
④検体をセットし、「ENTERボタン」を押す。
⑤測定完了
以後、④⑤を繰り返す。

推奨測定器(吸光度計RBG)の測定用セルを、追加購入したいのですが?

推奨測定器(吸光度計RBG)の測定用セルは、下記の製品です。
商品名:パックテスト 専用カップ(10個入) 型式 WAK-CC10
ご購入に関する問い合わせ先:株式会社 共立理化学研究所 TEL 03-3721-9207

チェックカラー ヒスタミン(測定キット)について

チェックカラー ヒスタミン(測定キット)についてチェックカラー ヒスタミンで、測定可能な、ヒスタミン濃度範囲は?

推奨測定器(吸光度計RBG)で測定した場合の、測定可能なヒスタミン濃度は、0.4-6ppmです。生魚、缶詰等を測定した場合は、サンプルを、25倍希釈するため、サンプル濃度に換算すると、10-150ppmの範囲が測定可能となります。また、光路長1cmの吸光度計で測定した場合の、測定可能なヒスタミン濃度は、0.8-12ppmです。生魚、缶詰等を測定した場合は、サンプルを、25倍希釈するため、サンプル濃度に換算すると、20-300ppmの範囲が測定可能となります。なお、検体のヒスタミン濃度が、測定範囲より大きい場合には、検体を希釈することで、測定することができます。

チェックカラー ヒスタミン1キットで測定できる検体数は、いくつですか?

本キットは、60回測定用です。しかし、実際の測定では、一回の連続した測定に付き、一回の標準値の測定が必要となりますので、一回の連続して測定する検体数によって、測定可能な検体数が異なってきます。たとえば、一回の連続した測定でキットを使い切る場合には、標準値測定が一回ですので、59検体の測定が可能です。また、一回の連続した測定で5検体ずつ測定を行う場合には、5検体ごとに標準値測定、すなわち10回の標準値測定が必要ですので、測定可能な検体数は、50検体となります。
ご注意:連続した測定中、使いかけの冷凍、冷蔵保存後の試薬から、新しい試薬に切り替わる時も、標準値を測定しなおします。

ヒスタミン抽出用溶液( 0.1M EDTA pH8.0)を調整する設備がありません。市販のもので代用できますか?

試薬の調整が困難な場合には、下記の試薬を蒸留水にて5倍に希釈してご使用ください。希釈により、多少pHが変動しますが、本キットの測定には問題ありません。
【推奨試薬】
品   名:0.5 M EDTA(pH8.0)
商品コード:CodeNo.311-90075
製造元:株式会社ニッポンジーン
販売元:和光純薬工業株式会社

溶解後残った発色試薬の保存は、どのようにしたらよいですか?

溶解した発色液は、一度で使いきっていただくことをお勧めいたしますが、やむを得ず保存する場合には、冷蔵の場合、2~8℃で一週間、冷凍の場合-10℃以下で一ヶ月、凍結融解は、三回を限度としてください。(詳しくは、取扱い説明書 2ページ左 2.試薬の調整 (発色試薬液)PDF)
尚、解凍する場合は流水中で素早く行い、解凍後は必ず冷却してください。

溶解後残った酵素試薬の保存は、どのようにしたらよいですか?

溶解した酵素液は、一度で使いきっていただくことをお勧めいたしますが、やむを得ず保存する場合には、凍結(-10℃以下)してください。凍結による保存期間は一ヶ月間、凍結融解は三回を限度としてください。(詳しくは、取扱い説明書 2ページ左 2.試薬の調整 (酵素液)PDF)
また、凍結融解した酵素液を使いきり、引き続き新しい酵素液を使用する際は、標準値を取り直してください。

検体からのヒスタミン抽出について

生魚から、ヒスタミンを抽出する際、煮沸処理するのは、なぜですか?

ヒスタミンは、魚肉成分(筋タンパクや油)に吸着しています。そこで、サンプルを熱変性させることにより、抽出効率を高めます。また、缶詰類は、既に加熱してあるサンプルですので、煮沸が不必要となります。

検体または、ヒスタミンを抽出した後の検体をすぐに測定できない時は、どうしたらよいですか?

生魚の場合は、冷凍で保存してください。保存方法での注意点は特にありませんが、解凍時に酵素反応があまり進まないように手早に解凍してください。
・煮沸しヒスタミン抽出、ろ過後の検体については、冷凍、冷蔵での保存が可能です。
・加熱処理なしでの抽出後、および、検体を前処理する場合については、検体中に酵素が含まれておりますので、凍結させる必要があります。解凍の際、おりが出てくる場合には濾紙等で除いてください。

検体中に夾雑物質があると測定できないそうですが、夾雑物質とは、どのようなものですか?

本ヒスタミン測定の反応に影響する酸化還元物質が、夾雑物質です。
魚粉については、鮮度の悪い飼料の場合、増殖した微生物によって作られた酸化還元物質が夾雑物質となる場合があります。また、缶詰については、味付けに使用されている物質が酸化還元能を持つ場合があります。

夾雑物質があった場合、測定値は、実際のヒスタミン量より、高くなりますか?低くなりますか?

還元物質が多いと、値が大きくなり、酸化物質が多いと値が小さくなります。したがって、両物質の割合によって測定の影響がことなります。酸化還元物質は、抗酸化物質(ビタミン類やチトクロームなど)や酸化物質ですので、食品には非常に多種類存在しているため、どのような物質が影響しているか同定はされておりません。

検体中に夾雑物質があるかどうか、どのようにしたらわかりますか?

新規の食品についてヒスタミン測定を行う場合、検体に定量のヒスタミンを添加し測定(添加回収試験)することにより、夾雑物質の影響を知り前処理が必要であるかを判断することができます。(詳しくは、お問い合わせください)

夾雑物質の影響を取り除く方法は、ありますか?

魚肉やマグロ缶詰、魚醤油などについては、取扱い説明書にあるような通常の手順で抽出・測定することにより、その影響を回避できます。しかし、通常の抽出で影響を取り除けない場合には、サンプルの希釈や、固相カラムにより酸化還元物質を前処理する方法があります。(詳しくは、お問い合わせください)

測定値のトラブルについて

標準溶液の値が、低くなってしまいました。

溶解保存後の酵素液を使用した場合、保存状況により酵素活性の低下により標準値が低くなる場合がありますが、正常値(0.8前後)の80%以上であれば、測定に問題は、ありません。
ご注意:光路1cmの光度計をお使いの場合では、標準溶液の測定値が、約半分(0.45前後)となります。(取扱説明書: 2ページ右 測定 5PDF参照)

測定した検体のヒスタミン量が本来の量より低いようです。

・検体のホモジナイズが良く行われていない。
(検体のホモジナイズが良く行われていないと、ヒスタミンの抽出が完全に行われません。)
・検体に夾雑物質が含まれている。(参照Q)
検体のヒスタミン濃度が高く、検出限界を超えてしまいました。Answerヒスタミン抽出液を希釈し、その液を用いて再度測定を行ってください。
その場合、ヒスタミン濃度の計算時には、希釈倍率を考慮し計算をおこなってください。

検体のヒスタミン濃度が高く、検出限界を超えてしまいました。

ヒスタミン抽出液を希釈し、その液を用いて再度測定を行ってください。

その場合、ヒスタミン濃度の計算時には、希釈倍率を考慮し計算をおこなってください。

検体のヒスタミン量を計算したら、値がマイナスになってしまいました。

この検体のヒスタミン量は、測定限界の10ppm以下であったと思われます。(推奨測定器(吸光度計RBG)を用いて測定をおこなった場合)
検体中にヒスタミンが存在しない、または、測定限界以下の濃度だった場合、検体値と、検体ブランク値の差が、測定誤差のため、計算上マイナスになることが、あります。
推奨測定器(吸光度計RBG)を用いた測定では、ヒスタミン量の測定下限が10ppmです。そこで、計算上ヒスタミン濃度が10ppm以下、または、マイナスとなった場合、検体のヒスタミン濃度は、測定可能範囲以下となります。したがって、このような結果が得られた場合、「検体のヒスタミン濃度は、10ppm以下であった。」という結果となります。

測定後の反応液を、しばらくして、もう一度測定したところ、測定値が高くなりました。どちらの値が正しいのですか?

反応終了直後の測定値が、正しい値です。
チェックカラー ヒスタミンの発色試薬は、太陽光により呈色しますので、太陽光の届くところに放置して測定しますと本来より高い値へと変化します。従って、測定は、反応終了後すみやかにおこなってください。

生の赤身魚を、常温で何日か放置した後、ヒスタミン測定しましたが、ヒスタミンが検出されません。

ヒスタミンは、赤身魚(マグロ、サンマ、カツオ、アジ、サバなど)などヒスチジンが多く含まれる食品が、ヒスタミン生成菌に汚染された場合に、生成されます。そのため、ヒスタミン生産菌に汚染されていない赤身魚は、腐敗が進んでも、ヒスタミンが検出されません。

測定後について

使用後のキットの廃棄について、気をつけることは、ありますか?

発色試薬および酵素の容器は、ガラス、ゴム、アルミの材質からなっています。緩衝液および標準液は、本体はポリエチレン製、キャップはポリプロピレン製です。廃棄の際は各々を分別して、都道府県・市町村が定める廃棄物の適正処理に従って廃棄処理してください。

測定用セルの洗浄は、どのようにしますか?

純水を用いて洗浄してください。引き続き検体を測定する場合には、検液で、共洗いを行ってください。
簡易チェックを目的としてご使用であれば、水道水での洗浄で、問題ありません。

その他(チェックカラーヒスタミン)

生魚以外の検体も測定することはできますか?

チェックカラー ヒスタミンは、生魚を対象としたヒスタミン量測定キットですが、その他の加工品等についても測定可能な場合があります。 なお、生魚以外の検査対象が測定可能であるか、また測定条件につきましての検討は、ユーザー様にお願いいたしております。
生魚以外の検査につきまして、ご不明な点がございましたら、こちらまでお問い合わせください。

添加回収試験に使用する標準ヒスタミン溶液(1000ppm)を調整する設備がありません。市販のもので代用できますか?

生魚以外の検査対象が測定可能であるかを確認するためには、高濃度の標準ヒスタミン溶液を用いて添加回収試験を行います。添加回収試験用の標準ヒスタミン溶液の調整が困難な場合には、下記の試薬をご使用ください。
【推奨試薬】
品   名:ヒスタミン溶液 1000ppm
商品コード:44012953
製造元:林 純薬工業株式会
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