酸性カルボキシペプチダーゼ 測定キット 60219

  • 醸造分析キット

清酒麹中、酸性カルボキシペプチダーゼ活性の測定

特徴
  • ・米麹中の酸性カルボキシペプチダーゼを合成基質に反応させ、遊離したL-アラニンを酵素法で定量することにより、酸性カルボキシペプチダーゼ活性を測定します。
  • ・試料を透析する必要がなく、活性を簡単かつ短時間に測定することができます。
  • ・もろみ中の活性も測定できます。
  • ・液状試薬ですのでそのまま使用できます。

測定回数120回
製品形態

基質溶液(100 ml) 1本

反応停止液(100 ml) 2本

定量用酵素液(10 ml) 1本

定量用発色液(10 ml) 1本

標準液(10 ml) 1本

保存条件2-8 ℃
品質保持期限製造日から18ヶ月後の末日
希望小売価格(税抜)26,000円

測定原理

基質のカルボベンゾキシ-L-チロシル-L-アラニン(Cbz-Tyr-Ala)は、酸性カルボキシペプチダーゼによって分解され、L-アラニン(L- Ala)を生じます。この反応は、トリス緩衝液を加えることにより停止します。次に、生成したL-AlaはNAD+の存在下でアラニンデヒドロゲナーゼを添加することによって特異的に分解され、NADHが生じます。この生成したNADHを、テトラゾリウム塩およびPMSで発色させ、460nmで定量することにより酸性カルボキシペプチダーゼ活性を測定します。

反応式

Cbz-Tyr-Ala:カルボベンゾキシ-L-チロシル-L-アラニン
Cbz-Tyr:カルボベンゾキシ-L-チロシル
L-Ala:L-アラニン

参考文献

  • 鈴木 英之ら:日本醸造協会誌 94 , 588 - 592 (1999)

TOP