特徴

明確なコロニーの発色

コロニーが紫色に発色するため、食品残渣がある場合でも、コロニーの判別、カウントが容易です。
発色が不明瞭な場合は、72時間まで培養してください。

寒天培地と高い相関性

多種多様な食品で、寒天培地との高い相関性を確認しております。

国際認証を取得

AOAC PTM認証、MicroVal認証、NordVal認証を取得しています。

発色例

• 真菌（カビ・酵母）コロニーは、紫を呈します。カビ・酵母を見分けたい場合、下記をご参考ください。
• カビ：大きく広がり周囲が明瞭でないコロニー
• 酵母：明瞭な真円に近いコロニー
• 希釈により、コロニー数が適切な計測範囲になるよう調整ください。適切な計測範囲は1～150 CFU/mLです。

※以下は発色の一例です。
※培養条件：25℃、48時間（希釈液：リン酸緩衝生理食塩水、もしくは、0.05% Tween80加生理食塩水）
※データ提供：NPO法人カビ相談センター

菌株

Aspergillus flavus	Penicillium glabrum	Aureobasidium pullulans
Saccharomyces cerevisiae	Zygosaccharomyces rouxii	Candida parapsilosis

食品

ミックス粉	和菓子	ハム
ドレッシング ＋Wickerhamomyces anomalus	エッグパウダー ＋Aspergillus niger	生アーモンド ＋Aspergillus flavus

製品仕様