beta-Phosphoglucomutase (βPGM-EP)
よくあるお問い合わせ
- 製品のSDS(化学物質等安全データシート)の入手方法を教えてください。
-
SDS(化学物質等安全データシート)は、こちらのページからご請求ください。
製品について
- βPGM-EPの主な用途は何ですか?
-
臨床分析において、α-アミラーゼおよび無機リン酸の定量に利用されます。
- βPGM-EPの分子量を教えてください。
-
分子量は約34 kDa (ゲル濾過法) で、25 kDaの単量体構造を示します (SDS-PAGE)。
- βPGM-EPの至適pHと至適温度について教えてください。
-
至適pHは約7.0であり、至適温度は40℃です。
- βPGM-EPの熱安定性について教えてください。
-
液体状態では45℃以下で安定であり(Fig.4)、37℃で少なくとも1週間安定です(Fig.5)。粉末状態では30℃で少なくとも1カ月間安定です(Fig.6)。
- βPGM-EPの安定化剤は何を使用していますか?
-
安定化剤として、ラクトース、EDTAを使用しています。
- βPGM-EPの保存方法を教えてください。
-
-20℃以下で保存してください。
- 開封後の取扱い方法に注意事項はありますか?
-
酵素粉末の吸湿を避けるため、密閉状態で常温に戻した後に、ご使用ください。(推奨環境は25℃前後、湿度55%以下です)