Fructosyl-amino Acid Oxidase (FAOD-E)
よくあるお問い合わせ
- 製品のSDS(化学物質等安全データシート)の入手方法を教えてください。
-
SDS(化学物質等安全データシート)は、こちらのページからご請求ください。
製品について
- FAOD-Eの主な用途は何ですか?
-
臨床分析において、糖尿病診断や血糖値コントロールの指標となるグリコアルブミンの定量に利用されます。この酵素を用いることで、正確・迅速・簡便なグリコアルブミン測定が可能となります。
- FAOD-Eの分子量を教えてください。
-
分子量は約45 kDa (ゲル濾過法) で、50 kDaの単量体構造を示します (SDS-PAGE)。
- FAOD-Eの至適pHと至適温度について教えてください。
-
至適pHは8.0〜8.5であり、至適温度は35〜40℃です。
- FAOD-Eの熱安定性について教えてください。
-
液体状態では30℃以下で安定であり(Fig.4)、25℃で少なくとも2週間安定です(Fig.5)。粉末状態では37℃で少なくとも3週間安定です(Fig.6)。
- FAOD-Eの安定化剤は何を使用していますか?
-
安定化剤として、トレハロースを使用しています。
- FAOD-Eの基質特異性について教えてください。
-
FAOD-Eは、εフルクトシルリジン(εF-Lys)に対する活性を100%としたとき、フルクトシルバリン(F-Val)に対して65%、フルクトシルグリシン(F-Gly)に対して30%の相対活性があります。
- FAOD-Eの活性測定方法を教えてください。
-
一例として、活性測定は基質であるフルクトシルバリン、ペルオキシダーゼ、発色試薬(4-アミノアンチピリンとTOOS)の混合溶液を用いて行います。生成された過酸化水素量を555 nmの吸光度変化量から算出します。
- FAOD-Eの保存方法を教えてください。
-
-20℃以下で保存してください。
- 開封後の取扱い方法に注意事項はありますか?
-
酵素粉末の吸湿を避けるため、密閉状態で常温に戻した後に、ご使用ください。(推奨環境は25℃前後、湿度55%以下です)