ハイアット リージェンシー 東京(株式会社ホテル小田急)
料飲部料飲業務課 課長(食品衛生担当) 奥住 嘉朗 氏(2017年当時)
第109回ルミテスターセミナーにおいて、ハイアット リージェンシー 東京の奥住 嘉朗 様にご講演頂いた特別講演の概要です。本概要では、ハイアット リージェンシー 東京におけるHACCP やISO22000 の取り組みについてご紹介します。
目次
- 説明責任の欠如を契機にHACCP 導入を決断P P1
- 宴会厨房の大規模改修を敢行、ただし「HACCP はソフト運用が重要」 P2
- 施設に応じたハザード分析が重要、 そしてマニュアルに「魂」を吹き込む P3
- 一般衛生管理の構築が重要、 ATP 検査は効果的な意思疎通のツール P4
- HACCP が機能不全に陥った要因 ──運用のカギは「自主的な改善活動」 P5
- 食品安全管理体制の再構築 ──トレーニング体制など抜本改革 P6
- ISO22000 とISO/TS22002-1 2つの国際規格を同時に認証取得 P7
- 自主検査の検証作業にもATP 検査が効果を発揮 P7
- 「ガラス張りの経営」で説明責任が果たせる組織を作る P8