検査対象物のふき取り方

検査対象の表面10cm×10cmを、縦横方向まんべんなくふき取ります。

注意:

  • 綿球を回転させながら、綿球全体でむら無くふき取ってください。
  • 綿棒がしなるようにしっかりとふき取ってください。
  • ふき取り面積が小さい場合は、それぞれどのようにふき取るか決めておきます。
画像の説明テキスト

手指のふき取り方

  • 手のひらを横に5往復、ふき取ります。

  • 手のひらを縦に5往復、ふき取ります。

  • 指の間をふき取ります。

  • 指先をふき取ります。

  • 測定します。

ルミテスター Smartの使い方

  • ルミテスター側面の電源ボタンを長押しして起動します。10のカウントダウン後、測定可能になります。

  • 測定室カバーをあけ、「ルシパック」を「ルミテスター」の測定室に入れます。
    (ルシパックの使い方は、こちらを参照)

  • 測定室のカバーを閉めます。

  • 操作パネルのSTARTボタンを押します。10秒後に結果が表示されます。

  • 測定時は、ルミテスターを立てた状態で測定してください。
    (注)寝かせた状態で測定すると正しく測定できません。また、試薬が、漏れて故障の原因となります。

  • 測定終了後、ルシパックをルミテスターから抜きます。
    (抜き忘れると警告音が鳴ります。)

 

ルミテスター Smartが届いたら

ルシパック A3 Surface / Penの使い方

  • ルシパックを袋から取り出します。
    ※ルシパックの袋は、測定開始約20分前に冷蔵庫から出し、常温に戻してご使用ください。

  • ルシパックの綿棒ホルダーを抜き、綿球部分を水道水(もしくは清浄な水)で濡らします。

  • 検査対象のふき取りをおこないます。ふき取り方法は、対象によって決めていきます。
    対象物のふき取り方参照)

  • ルシパック綿棒部分を本体部分に戻します。
    注意:押し込む際、指の挟み込みにご注意ください。

  • ふき取りサンプルと試薬を反応させ、チューブの先に反応液を落とすために、ルシパックを数回振り下ろします。

  • ルシパック下部に試薬がたまっていることを確認し、ルミテスターで測定します。
    ルミテスター の使い方参照。)

ルシパック A3 Surface(湿潤綿棒)の使い方

  • ルシパックを袋から取り出します。
    ※ルシパックの袋は、測定開始約20分前に冷蔵庫から出し、常温に戻してご使用ください。

  • ルシパックの綿棒ホルダーを抜きます。

    注意:綿棒を水道水で濡らす必要はありません。

  • 検査対象のふき取りをおこないます。ふき取り方法は、対象によって決めていきます。
    対象物のふき取り方参照)

  • ルシパック綿棒部分を本体部分に戻します。
    注意:押し込む際、指の挟み込みにご注意ください。

  • ふき取りサンプルと試薬を反応させ、チューブの先に反応液を落とすために、ルシパックを数回振り下ろし、十分に混ぜます。

  • ルシパック下部に試薬がたまっていることを確認し、ルミテスターで測定します。
    ルミテスター の使い方参照。)

ルシパック A3 Water / Pen -AQUAの使い方

  • ルシパックを袋から取り出します。
    ※ルシパックの袋は、測定開始約 20分前に冷蔵庫から出し、常温に戻してからご使用ください。

  • ルシパックのサンプリングスティックをホルダーから抜きます。

  • 検査対象のサンプリングをおこないます。サンプリングスティックを検査対象の水(液体)に浸し軽くゆすります。

  • ルシパックのステック部分を本体部分に戻します。
    注意:押し込む際、指の挟み込みにご注意ください。

  • サンプルと試薬を反応させ、チューブの先に反応液を落とすために、ルシパックを数回振り下ろします。

  • ルシパック下部に試薬がたまっていることを確認し、ルミテスターで測定します。
    ルミテスターの使い方参照。)