日本クッカリー株式会社 伊丹工場
課長 板井 政規 氏(2016年当時)
日本クッカリー株式会社は、1998 年に日本水産の子会社5社(米飯工 場、麺工場)を再編統合する形で設立した、日本水産株式会社の 100%出資子会社です。主に大手コンビニエスストアチェーン向けの食品(弁当、おにぎり、惣菜、調理麺など)の製造および販売を行っており、生産拠点は全国で8工場です(2015 年12 月現在)。 本事例では、日本クッカリー株式会社伊丹工場 課長の板井政規様に、衛生管理・ 品質管理の取り組みについて伺いました。
目次
微生物検査・ATP ふき取り検査を効果的に活用し、飛躍的な品質管理の向上を実現!
〜 大手コンビニ向け弁当・惣菜工場の挑戦 ベンダー工場内でランキング上位に到達! 〜
- 日本クッカリーの企業概要 〜「品質最優先」の方針を徹底〜 P 1
- 外部監査の結果を踏まえて、 品質管理の抜本的改革を決意! P 2
- 製品品質は工程管理の影響大 各工程をATP 検査で見直し改善 P 3~5
- 現場の工夫で効果的な改善を実現!カギは普段からのコミュニケーション P 5~6