醸造分析キット
製品情報
α-アミラーゼ測定キット

清酒麹中、α-アミラーゼ活性の測定
特徴
- ・α-アミラーゼ活性を特異的に測定することができます。
- ・米麹抽出液を透析することなく、そのまま測定できます。
- ・測定検体中のグルコアミラーゼやα-グルコシダーゼの影響を受けません。
測定原理
合成基質N3-G5-β-CNPは、米麹抽出液中のα-アミラーゼによって分解され、G3-β-CNPとG2-β-CNPを生じます。これらに共役酵素として添加したグルコアミラーゼとβ-グルコシダーゼが作用して、発色基(CNP)が遊離します。ここに炭酸ナトリウムなどを添加することで反応を停止させると同時に反応液をアルカリ性にしてCNPを黄色に発色させます。これを波長400nmで吸光度を測定することによりα-アミラーゼ活性を求めます。
| 反応式: | ![]() |
| N3-G5-β-CNP: | 2-chloro-4-nitrophenyl 65-azido-65-deoxy-β-malTOPentaoside |
| G3-β-CNP: | 2-chloro-4-nitrophenyl β-maltotrioside |
| G2-β-CNP: | 2-chloro-4-nitrophenyl β-maltoside |
| CNP: | 2-chloro-4-nitrophenol |
キットの構成
120回測定用
| 基質溶液 | 60ml | 1本 |
|---|---|---|
| 酵素溶液 | 60ml | 1本 |
| 反応停止液 | 120ml | 2本 |
参考文献
・白兼孝雄ら: 日本醸造協会誌 91 , 889 - 894 ( 1996 )
